医院売却事例

体調を壊したため診療所が休みがちとなり、今後の運営について相談有り。実家の診療所で体調を整え、現在診療所は駅前立地から好条件での譲渡を計画。隆盛期の実績から若い熱意のある先生へ紹介し譲渡。その後、数か月でピークの実績に回復した。

1日80人以上の来患があり、歯科医師・スタッフ共に不足が常態化している。理事長は法人の他に別業界の新たな事業を立ち上げていることから、早い時期の譲渡を計画。分院展開を図る都心の医療法人を紹介。内覧・面接を経て順調に移行が行われた。

後継者が見つからず、自宅の都心からの通勤も負担に感じることから、今後の事業継承を相談中に勤務医師から独立開業の申込みがあった。事業規模・資金計画等、開業計画を上回ることから調整を重ねた結果、診療所の引継ぎが完了。閉院することなく患者さまからも喜ばれた。

開業歴19年の分院経営から実家の本院を継承することになったが、分院長が見つからず売却申込みとなった。分院展開を図る医療法人に紹介、患者さまが安定的に多く来院されていることからすぐに医院継承契約となった。

医療法人が新しく県外へ診療所を開設したが、本件診療所での代診の先生が見つからず、やむなく売却の申込み有り。勤務医として50歳を超えたことから、独立開業の為、実績のある診療所を購入希望のところ、自宅通勤可能な医院物件として継承が成立。

突然の診療中止の為、会計事務所指示により譲渡の申込み有り。開業医の経験もあり現在は勤務医の先生から再度、開業希望の購入申込みから売買が成立。